捻挫のギプス固定で固まってしまった関節の動きの改善は阪急高槻市駅から徒歩4分のリメイク整骨院へ

施術例
10代/女性

症状  クラシックバレエの練習で右足を捻挫してしまい、整形外科でギプス固定での経過観察となった。
捻挫が治っても固定の影響で右足の関節が固まってしまい、復帰してもバレエの演技の際にトゥシューズを履いて踊ると、痛みが右のふくらはぎに出現するため思うようにパフォーマンスが発揮できず、来院する。

治療対象筋  下腿三頭筋  前脛骨筋  腓骨筋  長母趾屈筋 
後脛骨筋

鍼  寸ー6

検査  ジャンプ   右足  +   左足 −
         爪先立ち   右足  +   左足 −
         しゃがみこみ   右足  +   左足−
         トゥシューズを履かなければ、痛みはない。

バレエ

治療  上記の検査では長母趾屈筋腱が原因と考えられ、まずその筋を緩めることから始める。
実際右と左ではアキレス腱の太さが違い、特に右側は浮腫んだ状態となっていた。
だが、深層の筋肉に対して、刺激を入力するにはまずは表層筋を緩めないとうまく伝わらず、最初は効果としてはあまり変化が無く、まずは表層の前脛骨筋や、腓腹筋を施術して、緩んできたとこで、上記の筋へのアプローチを開始する。

長母指屈筋

長母指屈筋

1ヶ月経過した頃にはトゥシューズを履いて演技できるようになり、現在は2週に1度のペースで痛み予防の為に治療している。

今回のケースでは、しっかりとした固定を行なった為に捻挫が治癒しても、関節の可動域が固まり以前の動きが戻るまで時間がかかるといった事が多いにあります、決して固定はダメだとは言いませんが、出来るだけ固定は避け、治療する事が良いと考える。

もうあきらめていた痛み、その辛さ
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柔道整復師 鍼灸師   岡森  徳大
リメイク整骨院
大阪府高槻市城北町1-5-12-1F
TEL:072-674-8739
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