骨折、リハビリなら整骨・整体・鍼灸の高槻市リメイク整骨院へ
施術例
10代/男性
学校で友人達と遊んでいた際にジャンプの着地で足を捻り負傷。
症状 右足関節の腫脹 熱感 歩行痛 右の荷重時に痛みが増強する。
施術対象筋 腓骨筋 前脛骨筋 母趾屈筋 総趾伸筋 足底筋
鍼 寸ー1番
光線カーボン 3001ー4008
受傷後すぐに来院するも、右下腿外果周辺に顕著な腫脹がでていた、受傷部位には少しの圧痛は有ったが骨折の固有症状のマルゲーヌ痛はでておらず、捻挫との鑑別としては難しいとこではあり、その日は捻挫と判断をしテープ固定して帰院させる。
次の日も来院するが、腫れも引かず症状も変わらないため、エコー検査を実施して観ると、外果下端に骨折線が確認できた。
すぐに好意にしていただいている整形外科に受診を勧め、当日に診察を受けることになった。
後日、整形外科の先生からレントゲンの結果で右の腓骨外果骨折と遠位脛腓関節損傷の診断を郵送で教えていただき当院で骨折の治療として開始する。
主に右の足関節に光線を照射しながら下腿部に対し手技と鍼で上記の筋を緩めていく。
来院ペースとしては週1回で整形外科でレントゲンを撮影してもらい、リメイクでは週1回で施術を行う。
まだ受傷してから2週間程しかたっておらず、骨折部は現在、仮骨形成期間とのことで未だくっついてはいない、しかし、整形外科の先生からは施術を行っているせいか治りが早いと仰っていただいた。
また経過を報告しようと思う。
その後
手技と光線と鍼治療にて施術を行っていたら1月の終わりにギプスを外しても良いと整形外科の先生に言われ、固定を外して歩行訓練を開始し、その日から日常生活に支障は全くなくなる。
そして次の受診で先生にはジョギングならOKともいわれてランニングも再開する、しかし右の足関節の可動域の背屈、底屈共に制限が強くて運動時の障害となる。
その後も整形外科の受診と当院の施術を行い、2月15日に骨折している部分は癒着したという診断を受け、部活動の野球に対して制限なく運動しても良いといわれて約1ヶ月ぶりに野球をする事が出来た。
しかし、まだ右の足関節の可動域は変わらず、本格的な復帰はまだ少し先という感じである。
治療は足関節の可動域増やして失ったパフォーマンスを取り戻すために、鍼と手技で下腿の伸筋と屈筋にアプローチを仕掛け、同時に対側の左の下肢に対してもケアを怠らずに行う。
今まで骨折をした学生は多く観てきたが、こんなに早く治癒 復帰をした例はまず私の記憶には無い。
おそらく色々な事由があり重なったためだと考えられる。
その中でも、この光線と鍼治療が大きく貢献したと思う。
もうあきらめていた痛み、その辛さ鍼灸筋光線療法にアプローチ変えてみませんか?
柔道整復師 鍼灸師 岡森 徳大
リメイク整骨院
大阪府高槻市城北町1-5-12-1F
TEL:072-674-8739
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