ためしてガッテン!の後頭下筋群の治療なら整体・整骨・鍼灸のリメイク整骨院へ

子供の頚椎捻挫に対する治療>
先日のNHK「ためしてガッテン!」では
衝撃の肩・首のこり改善SPと題して、鍼の紹介がされていたそうですね。

ためしてガッテン

後頭下筋群の治療だったようで。

私は18歳の頃に鍼灸大学に入学し、勉強始めの東洋医学の理論に逆の意味で衝撃をうけ、本当にこの業界でやっていけるのかと思っていた時がありました。

勉強にも身が入らず、この先どうしようかと思ってい時に出会ったのがトリガーポイントで有名な黒岩先生でした。
黒岩先生のお陰で筋肉の治療にのめり込み現在に至ります。

今でも学生時代に交通事故でむち打ち症になり、その時に受けた黒岩先生の下頭斜筋に対する鍼治療の衝撃は忘れられません。

私も後頭下筋群の施術はその頃からの付き合いで、師匠である小林先生に指導していただき更に磨きがかかりました。

骨の歪みが、、骨盤矯正が、、、という時代が嘘のようにメディアも筋肉の時代ですね。
今回のためしてガッテンの内容は衝撃でもなんでもありません。我々の治療に時代が追いついてきました。

次は「疼痛緩和肢位」「筋短縮痛」師匠である小林先生が提唱されたこの理論が必ず定着するはずです。

子供さん8歳の頚椎捻挫の臨床例です。
よくある子供のじゃれあい時に首が「ボキッ」と鳴りそれから痛くて首が回らなくなった症例です。
負傷筋は肩甲挙筋
典型的な肩甲挙筋の「疼痛緩和肢位」「筋短縮痛」です。
急性期の症状程この、「疼痛緩和肢位」「筋短縮痛」の理論がはまります。左肩下垂、頚部右側屈、頚部右軽度回旋位

治療初日の動画(頚部伸展、回旋制限、体幹による回旋代償)
治療翌日治療前の動画(頚部回旋制限軽度残存)
治療翌日治療後の動画です。(可動域改善)
後頭下筋群に鍼はしておりません。
表層筋の鍼治療です。

歪みとはなんなのか?
コルセット、湿布等で安静治療だったらどうなるのか?
1日で変化した生きた臨床例でした。
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