骨折のリハビリは病院だけではない！整体・整骨・鍼灸のリメイク整骨院

症状:
右手の薬指骨折後の固定で拘縮が生じ、DIP関節の可動域制限と運動痛。

治療対象筋:
総指伸筋、虫様筋、骨間筋、前鋸筋、上腕三頭筋

この患者様はバレーボールをされていて、その際にボールで指をついた際に骨折し、
マレット変形を患いました。
その際に整形外科にて固定したことで固定除去後、拘縮が生じて指が動かないことに気づきました。また、薬指の影響で周りにも筋硬結が形成され、指も動かし辛さを覚え、パーをする動作がしづらくて、よくドアノブをつかもうとする際に手の指がが開き切らずに指を突いてしまうことも多かったそうです。

これらの症状はバレーボールで指を突いた際に症状た過緊張状態のまま固定したことにより筋肉が伸縮性を失い、可動域制限また運動痛をも引き起こしているのではないかと考えられます。

まずは指への循環を良くするために前鋸筋を中心に治療に入りました。
治療としては主に前鋸筋と筋連結している脊柱起立筋に徒手を行いました。2回目以降からは指の可動域、柔軟性を高めるために上腕部、前腕部を徒手で数回繰り返しました。
特に前腕伸筋群と虫様筋、骨間筋をはいると、みるみる指の動きが良くなり、
『パーをするときの指の動きがスムーズになり普段指を突かなくなりました。』とまた、
『薬指も動ごくようになり痛みもありません。』と大変喜んでいただきました。

骨折時は固定が必要な場合はもちろんありますが、着脱式の固定具にて早期に治療することができれば固定除去後の拘縮、運動機能の低下は防げるのではないかと感じた症例でした。

もうあきらめていたその痛み、その辛さ。
鍼灸筋光線療法にアプローチを変えてみませんか？

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高槻市で15年。整体・接骨・鍼灸の技術で、繰り返す腰痛・肩こりを根本から改善