注射も効かないし・・・手術かな、、、膝の痛み・変形性膝関節症であきらめていませんか?大阪高槻市の整体・整骨・鍼灸院・コウケントーのリメイク整骨院
✨**【登山好きさん必見!膝の痛み、あきらめないで!】**✨
「膝が痛くて趣味をやめた…」「手術を勧められたけど運動は続けたい…」そんなお悩み、ありませんか?
今回は鍼灸×光線療法で、登山を続けたい60代女性の膝痛改善をご紹介!⛰️✨
🦵 たった翌日に膝痛が消失!
🥾 1カ月後には1万歩の登山もOK!
🏔️ 4カ月後には2万歩登山もノンストップ!
✔️ 膝のO脚も改善✨
✔️ 痛みゼロで趣味を楽しめる毎日へ🎵
「もう無理かな…」とあきらめる前に、自分に合った治療法を見つけてみませんか?🌿💡
詳しい症例は👇
変形性膝関節症に対する鍼灸筋光線療法の有用性
水越 俊幸 (リメイク整骨院)
症例情報
患者:60代女性
現病歴:
1年前より右膝の痛みを自覚し、整形外科を受診。変形性膝関節症(OA)と診断され、ヒアルロン酸注射を5週連続で施行。その後も月1回のヒアルロン酸注射を継続したが、膝痛および足の鈍重感が悪化。周囲より手術を勧められるも、趣味の登山を続けたいとの希望から保存療法を希望し、2024年10月7日に当院を受診。
既往歴:変形性膝関節症
投薬歴:なし
初診時所見
アライメント:右O脚
筋・関節所見:臀部から膝までの筋浮腫が顕著、膝内側裂隙部に圧痛、膝屈曲時に疼痛を認める
施術内容
鍼治療(2寸5番使用)
側臥位:大臀筋線維、中臀筋、外側広筋、大腿筋膜張筋、半腱様筋・半膜様筋・内側広筋
仰臥位:大腿直筋、内側広筋
光線治療(コウケントー)
3001-4008を用いて、足底・足背・膝・腰・臀部に照射(集光なし)
膝部に1号集光器を用い、置鍼しながら挟み込んで照射
セルフケア指導
臀筋および大腿部のストレッチ指導・歩行指導
治療スケジュール
初月:4日ごとに1回(60分)
2ヶ月目以降:10日ごとに1回(60分)、計4ヶ月継続
経過・症状推移
初診翌日(10月8日):起床時の膝痛が消失し、足が軽く感じられる
1ヶ月後:歩行時の痛みが消失し、1万歩の登山後も翌日に足を引きずることがなくなる。仰臥位での膝最大屈曲時に裂隙部の痛みが残存
4ヶ月後(2月10日):2万歩の登山後も痛みなく歩行可能。仰臥位での膝最大屈曲時の裂隙部痛も消失。右膝のO脚が初診時より改善
考察
変形性膝関節症は、膝関節の軟骨摩耗とそれに伴う炎症により疼痛が生じる疾患である。一般に、軟骨の消失による骨同士の機械的刺激や炎症が痛みの主因とされるが、周囲筋群の機能低下も大きく関与すると考えられる。
本症例では、大臀筋・外側広筋・大腿筋膜張筋といったO脚(内反)に抵抗する筋群の筋力低下が、O脚の進行および膝関節への機械的負荷の増大を助長していたと推察される。一般的には、これらの筋群の筋力低下に対し筋力強化トレーニングが推奨されることが多いが、実際には筋硬結による筋内環境の異常が筋出力低下や筋活動減少が主要因であると考えられる。
本症例においては、鍼灸筋光線療法によって筋内環境を正常化し、膝関節周囲筋・膝内反抵抗筋群の出力回復を図った結果、疼痛の消失およびO脚の改善を認めた。また、筋緊張の緩和後にストレッチングの導入・歩行指導を行うことで、筋の柔軟性を高め、関節アライメントの正常化を促進した。
これらの結果から、変形性膝関節症における治療戦略として、まず筋内環境を整えることを優先し、その後適切な運動療法を行うことが有効である可能性が示唆される。過度な筋力トレーニングは筋硬結を助長し、逆効果となる可能性があるため、段階的なアプローチが重要と考えられる。
結論
本症例では、鍼灸筋光線療法による筋内環境の正常化が、変形性膝関節症の疼痛軽減および機能改善に寄与した。膝関節に限らず、痛みの発現源が筋組織なのか、それとも関節組織なのかを判別・想定することは容易ではない。本治療法は、手術を回避したい患者や運動を継続したい患者にとって、有効な保存療法の一つとなり得る。今後は、膝関節にとどまらず、他の関節におけるさらなる症例の蓄積と、長期的な効果の検討が求められる。
#鍼灸筋光線療法 #変形性膝関節症 #コウケントー #リメイク整骨院 #大阪 #高槻市 #整骨院 #整体院 #鍼灸院
地元大阪高槻市で開業15年、患者様の声多数 & 高評価の口コミ
実際に通院された方々からの感謝の声と高評価の口コミが多数。リピーターや紹介も豊富。