自律神経失調症・過敏性腸症候群(IBS)でお悩みの方は大阪高槻市のリメイク整体・整骨・鍼灸院へ
\自律神経のお悩みに/
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詳しい症例は👇👇👇
鍼灸筋光線療法が奏功した自律神経失調症の一例
水越俊幸(リメイク整骨院)
1. はじめに
自律神経失調症は、現代人に多くみられる疾患であり、症状は多岐にわたるが、明確な原因が特定できないことも多い。一般的に投薬療法が行われるが、根本的な解決に至らない例が多い。本報告では、鍼灸筋光線療法を用いたことで、自律神経症状の改善がみられた一例について報告する。
2. 症例情報
患者:20代前半 女性
職業:医療系大学生(国家試験受験予定、就職内定済)
来院契機:皮膚疾患(発疹・湿疹)を主訴に来院。初診時の問診にて、下記のような自律神経症状を複数自覚していた。
3. 主訴および随伴症状
過敏性腸症候群(IBS):緊張時、特に試験中に腹部の不調(下痢傾向)
頻脈:平常時で心拍数120前後(学校健診で指摘)
冷え:手足末端および膝周囲の冷感が強い
めまい・疲労感:立ちくらみ・持続的な疲労感
精神的な不安定さ:就職後の生活や勤務継続に対する強い不安
4. 診断と評価
上記症状より、自律神経失調症と判断。自覚症状の客観的評価として、血圧および脈拍の推移を治療前後で記録・検証。
5. 治療内容
頻度:週1回、計6回
期間:2020年11月13日〜2021年1月16日(主に土曜日)
施術構成:
鍼施術:頸部・背部・頭部への施鍼
光線療法(3002、5000):頸部・腰部・足部に照射(副交感神経優位を目的)
筋肉矯正:頸部~肩甲帯周囲の筋スパズム解除を目的とした徒手療法
6. 血圧・脈拍の変化
全て 土曜日同時刻に測定、交通手段や体調が安定している状態での比較とした。
測定日 血圧(mmHg) 脈拍(拍/分)
2020/11/13(初回)15:06 119 / 80 107
同日16:15(施術後) 109 / 80 94
2020/12/05(施術前)15:03 113 / 68 91
同日16:11(施術後) 106 / 66 84
2021/01/16(施前)15:01 124 / 68 85
同日16:07(施術後) 108 / 63 84
7. 経過と結果
治療初期では、血圧と脈拍に変動が大きく、不安定な自律神経状態が推察された。
施術後は脈拍の顕著な低下(120→84台)**がみられ、交感神経優位状態の緩和が確認された。
また、来院毎に冷え症状の軽減、睡眠の質改善、腹部症状(IBS)の消失、精神面の安定感が得られた。
患者の声色や表情の変化からも、心理的な安定が見受けられた。
8. 考察
自律神経失調症における症状の多くは、頸部・背部の筋緊張や栄養障害が背景にあると考えられる。鍼灸筋光線療法はこれら筋緊張の緩和に加え、副交感神経へのアプローチが可能であり、本症例のような多岐にわたる自律神経症状に対して有効であることが示唆された。
また、本症例の経過より、「副交感神経を意図的に優位に導く治療」は、薬物療法では得られにくい効果をもたらす可能性がある。治療に対して主治医である内科医からも肯定的な評価を受けた。
9. まとめ
本症例は、複数の自律神経症状を訴える若年女性に対し、鍼灸筋光線療法を3ヶ月間継続した結果、脈拍・血圧の安定、冷え・腹部症状の消失、精神安定が得られたものである。
本治療法は、現代医療では改善が難しい自律神経失調症に対する有用なアプローチとなり得る。
なお、2025年現在も患者は元気に病院に勤務しており、再発もなく安定した日常生活を送っている。
地元大阪高槻市で開業15年、患者様の声多数 & 高評価の口コミ
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