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2025.10.14
カテゴリ：ぎっくり腰
気温の低下で腰に違和感感じてませんか？
朝起きた瞬間に「ピキッ」と腰に痛みが走る。物を拾おうとした瞬間に動けなくなる。
それが、いわゆる**ぎっくり腰（急性腰痛症）**です。
当院にも多くの方がこの症状で来院されますが、私は臨床をしていて感じることがあります。
それは、ぎっくり腰は「突然起こったようで、実はずっと前から準備されている」ということです。
ぎっくり腰になる人の共通点
私が診てきたぎっくり腰の患者さんの9割以上が、以下のような状態に当てはまります。
• 首・肩・背中・腰の筋肉がカチカチに硬い
• 腰だけでなく、太ももやお尻の筋肉も硬直している
• 姿勢が崩れ（猫背や反り腰）、重心がズレている
• 睡眠不足やストレスが続いている
• 冷え性や血流の悪さを感じている
つまり、ぎっくり腰は「筋肉の疲労と血流不足」の最終段階なのです。
「突然の痛み」ではなく「限界のサイン」
腰の筋肉は、普段から私たちの体を支える大切な部分です。
ですが、長時間の座り仕事、立ち仕事、ストレス、睡眠不足、冷えなどの影響で筋肉が固くなっていきます。
そして、ある日ちょっとした動作（靴を履く・物を取る・くしゃみなど）で
固まった筋肉が一気に裂けるように炎症を起こす──
それが「ぎっくり腰」の正体です。
治療の考え方
多くの方が痛みが出ると、湿布や痛み止めで対応しようとします。
ですが、それでは一時的に炎症を抑えるだけで、根本の「筋肉の硬化」や「血流の悪さ」は改善されません。
ぎっくり腰を繰り返す方の多くは、腰だけでなく、首・肩・背中・太もも・お尻など、
全身の筋肉バランスが崩れています。
当院では、痛みのある腰だけを施術するのではなく、腰を固めている全身の筋肉を緩める治療を行います。筋肉の緊張を深部から緩め血流を改善する鍼と 可視総合光線で治します。痛みが出た時こそ、正しい治療のタイミングです。初期対応を間違えると、慢性腰痛やヘルニアへと進行してしまうこともあります。
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私自身も、ぎっくり腰で動けなくなった経験があります。
あの痛みは本当に辛く、気持ちまで落ち込みます。
でも、しっかりと筋肉を整え、体の「流れ」を戻していけば、必ず回復します。
「もう治らないかも…」「また再発するかも…」
そんな不安を抱えた方こそ、当院の鍼灸筋光線療法を受けてみてください。
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