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手を使いすぎている人へ

臨床を続けてきて感じるのは、最近「腱鞘炎」の症状で来院される方が本当に増えているということです。
スマートフォンやパソコンの使用、育児や介護、家事、仕事での繰り返し動作など、原因はさまざまですが、多くの方が「手を使いすぎた」だけで終わらせてしまうのが現状です。
しかし、私が見てきた腱鞘炎の患者さんの多くには共通点があります。
腱鞘炎の方に共通する身体の特徴
✔ 手首や指の使いすぎ
✔ 肩・首・背中の筋肉がガチガチに固まっている
✔ 猫背・巻き肩などの姿勢の乱れがある
✔ 手や腕が冷えやすい
✔ 夜や朝方に痛みが強く出る
つまり、腱鞘炎は「手だけの問題」ではありません。
首から肩、背中にかけての筋肉の緊張や血流障害が、手首の炎症を悪化させているのです。
腱鞘炎は「使いすぎ」ではなく「流れの悪さ」
私の考えでは、腱鞘炎の本当の原因は「筋肉の硬化と血流不足」にあります。
腕や手首の筋肉が固まると、腱の通り道(腱鞘)で摩擦が起こり、炎症が発生します。
さらに、首・肩の筋肉の緊張が続くことで、手先までの血流が悪化し、治りにくい状態に。
「湿布を貼っても良くならない」「動かすとまた痛みが出る」という方は、筋肉全体の硬さが原因になっているケースがほとんどです。

当院では、痛みのある手首や指だけでなく、首・肩・背中・腕全体の筋肉を治療することを大切にしています。
治療として、炎症や血流をコントロールし回復を促進させるための鍼治療や、深部の筋肉に対して温めることのできる 可視総合光線を行います。
一時的な痛み止めではなく、「治る体」に戻す治療を行います。
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改善のために大切なこと
腱鞘炎を早く治すには、次の3つが重要です。
1️⃣ 手を使いすぎない勇気を持つ
2️⃣ 首・肩・背中の筋肉を柔らかく保つ
3️⃣ 血流を良くする生活(冷え対策・睡眠・食事)
痛みが出てから時間が経つほど、筋肉の硬化が強まり、治りも遅くなります。
早めのケアが何よりも大切です。
まとめ
私自身も、手首を酷使して痛めた経験があります。
仕事を続けながら「いつ治るんだろう…」と不安になった時期もありました。
ですが、しっかり筋肉を整え、血流を戻していくことで、必ず回復できます。
「もう治らないかも」と諦めず、一度ご相談ください。
当院では、施術だけでなく会話も治療の一部だと考えています。
一人ひとりの体と心に寄り添い、サポートしていきます。
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