スポーツ障害の治療に強い理由

筋肉へのアプローチによる早期回復


リメイク整骨院がスポーツ障害の治療に強い理由は、「筋肉そのものへのアプローチ」で痛みを根本から改善し、早期回復とパフォーマンス向上を実現できるからです。

痛みの原因は「筋肉が弱いから」ではなく、硬くこわばった筋肉にあります。その状態でトレーニングをすれば、かえって悪化してしまいます。当院では筋肉の硬さを解消する「鍼灸筋光線療法」により、小学生から社会人、プロ選手まで幅広いアスリートを改善へ導いてきました。実際に多くの方が早期回復と再発防止を実感しています。

また、開院以来15年間で数多くのスポーツ障害を治療してきた実績があり、まずはエコー検査・運動検査・触診によって損傷部位を正確に確認します。もし当院で対応できない症例であれば、信頼できる整形外科医へ速やかに紹介しておりますので、安心してご相談ください。さらに、痛みの改善だけでなく、これまで使えていなかった筋肉を活性化させることで競技パフォーマンスの向上も可能です。

筋肉へのアプローチによる早期回復

よく治療しているスポーツ障害の症状 ※記載が無い症状もご相談下さい。

野球肘

野球肩

グロインペイン症候群

テニス肘

ゴルフ肘

オスグッド

ジャンパー膝

シンスプリント

腸脛靭帯炎

半月板損傷

疲労骨折

足底筋膜炎

突き指

肩インピンジメント症候群

腱鞘炎

アキレス腱炎

エコー検査の重要性について


スポーツ障害の原因は、見た目や本人の痛みの訴えだけでは正確に把握できません。ここで役立つのが エコー検査(超音波検査) です。

エコー検査は放射線を使わず体に負担がなく、筋肉・靭帯・腱・関節の状態をリアルタイムで確認できます。MRIやレントゲンでは見逃されがちな「筋肉の損傷」や「炎症の程度」も、その場で詳しく観察できるのが強みです。

成長期の子どもは「筋肉が硬くなっても痛みを訴えない」ことがよくあります。エコーで早期に異常を見つければ「痛みが出る前に予防」でき、将来の競技人生を守るうえで重要です。また、損傷の程度を正しく把握すれば、当院で改善可能か判断でき、必要に応じて整形外科へスムーズに紹介できるメリットもあります。エコー検査は「早期発見」「正しい判断」「最適な治療方針」を実現するために欠かせません。

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病気でも使用している「超音波画像観察装置」を導入しています

当院の超音波画像観察装置は、高精度のリアルタイム映像で筋肉や筋膜、靭帯、腱、軟骨、関節包などの状態を繊細に捉えることができます。従来の検査方法では見逃されがちな関節の腫れや血腫、さらには微細な骨折線まで鮮明に映し出せるのが大きな特徴です。特にカラードップラー機能は血流の変化を視覚化し、疲労骨折の早期発見や治癒過程の確認に役立っています。

この装置の導入により、野球肘、野球肩、足関節捻挫、疲労骨折、シンスプリント、オスグッド病などのスポーツ障害をより科学的かつ正確に診断でき、患者様に合った最適な治療計画を立てることが可能です。痛みの原因を可視化して示せるため、不安なく検査と治療を受けていただけるとともに、早期回復とスポーツ復帰のサポートに大きく貢献します。

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スポーツの現場で多い捻挫・打撲・肉離れ。「試合に出られないのは仕方ない」と諦めていませんか?


一般的にはRICE処置(冷却・固定・安静)が行われますが、提唱者のMirkin氏自身が2014年に「RICEは回復を助けるのではなく遅らせる」と発表しています。つまり、従来の処置だけでは早期復帰は難しいのです。

当院では「受傷当日こそが勝負」と考え、損傷部以外の筋肉を徒手と鍼治療で緩めて血流と再生経路を確保し、超音波や光線治療で回復を促進します。その結果、例えば試合中にふくらはぎを肉離れした選手が、他院で「3週間安静」と診断されたものの、当院では1週間、場合によっては翌日から復帰できたケースもあります。

これは肉離れに限らず、捻挫や打撲でも同様です。なぜなら、ケガの本当の損傷部位は「筋肉」だからです。筋肉に的確にアプローチすることで、劇的な回復が可能になります。

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子どものスポーツ障害は筋肉の硬化から始まる ― 早期ケアが将来を守ります


スポーツ障害の始まりは、ほとんどの場合「筋肉の硬化」です。筋肉がこわばることで捻挫や肉離れ、疲労骨折、分離症、すべり症といった骨の疾患や、靭帯損傷にまでつながっていきます。これは間違いのない事実です。

筋肉の硬化は子ども自身が自覚しにくく、ある閾値を超えたときにはじめて脳が「痛み」として認識します。しかし、その段階ではすでに症状が進行していることも少なくありません。「小学生や中学生にはメンテナンスは必要ない」と考える方もいますが、それは誤解です。実際に野球では、肘や肩を痛めるのは体が未完成な小中学生が最も多く、重症化しやすいのです。

また、プロ野球選手は年間で約100人しか誕生しません。一方で東京大学の合格者は約3,000人。この数字からも、プロスポーツ選手を目指すことがいかに狭き門かが分かるでしょう。東大進学のために塾へ投資する親御さんは多い一方で、子どもの体のケアに十分な投資をする方はまだまだ少ないのが現状です。

当院には、野球やサッカー、フィギュアスケート、陸上、体操、バレエなど、プロやオリンピックを目指す多くの子どもたちが来院しています。早期から筋肉のメンテナンスを行うことが、将来の怪我予防と競技力向上につながります。

浜崎

当院スタッフの浜崎は、金光大阪高等学校野球部の専属トレーナーを務めており、スポーツ障害治療において豊富な経験と実績を持っています。