骨関節学、西洋医学には限界がある。大阪高槻市のリメイク整体・整骨・鍼灸院
こんにちは。
リメイク整骨院の院長水越です。
休日の4月21日日曜日、なんとか雨も持ち堪え長男の試合を見に行きました。
京都、神戸、滋賀の高校三つ巴の練習試合だったのですが、知っている子が5人もいるという奇跡。
久しぶりの再会もあり、皆んな甲子園を狙えるレベルの高いところで頑張っている姿に感動しました😢長年にわたって同じスポーツを続ける環境に身を置くことは本当に素晴らしいことです。☺️
最近の臨床ですが、スポーツをしている学生を診る機会が増えていまして、そのうちの1つの症例をご紹介します。
新小学6年生のサッカー少年、1年程前からオスグッド・シュラッター病(成長痛)に悩まされている症例でした。
元々リメイク開業以来、来院いただいているお父さんの息子さんだったので、気楽に問診の最初に「中学校もサッカーするの?」と聞いたところ、「中学はしないと思う」という返答でした。私の中で小学生でサッカーをしている子はほぼ100%に近いぐらい中学でも継続するイメージを持っていたので気軽に聞いてしまったと反省いたしました。
しかし、よくよく問診してみると、半年以上も整形外科に通い痛みが変わらず、医師から「スポーツは色々あるし、サッカーじゃなくて他のスポーツでもやれば?」と言われたそうで、長引く痛みと、医師の軽率な発言で子供が傷ついたために、継続してサッカーをする意欲をなくしているとわかりました。
「絶対に治療して再びサッカーができるようにしてあげたい!」
私も忘れかけていた何かを取り戻した感覚になりました。
エコーで膝周囲を確認したところ確かに脛骨粗面の変性、骨変性がありました
が、
臨床の難しいところで、特に成長期の子供の骨は変性があっても痛みがない場合もありますし、なくてもとても痛がることもあります。大人も同じです。
骨関節学、西洋医学ではこのサッカー少年への治療には限界があったようですが、当院の鍼灸筋光線療法は筋肉にフォーカスを当てますので諦めていた痛み、辛さをリメイクすることができます。(もちろんエコーや運動検査、触診で確認後総合的に判断し治療します)
・1回目の治療でかなり痛みの割合が減少
・2回目の治療でケンケンや学校で走っても痛みがなくなり
・3回目の治療後「中学でもサッカーする?」ともう一度聞いた所「中学でもサッカーする」という答えが返ってくるまで回復しました。
1年間骨が原因だと思っていた痛みが筋肉にフォーカスを当て、治療するだけで痛みも、気持ちも変化、リメイクすることができました。
これは成長痛だけではないです。
西洋医学、骨関節学には限界があり、筋肉をまだ診てもらったことがない方は可能性しかありません。
まだ筋肉を治療したことがない方は当院の鍼灸筋光線療法を是非受けてください。
この症例をきっかけに、私も開業した時のようにもっと臨床をやりたいという意欲が湧いてきましたので、5月より新しいコースを新設します。よろしくお願いします☺️
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