寝違えと思い、様子を見ていたが悪化した首の痛みなら大阪府高槻市リメイク整体・整骨・鍼灸院
施術例
女性/30代
症状:頚部可動域制限と動作時痛
治療対象筋:脊柱起立筋、多裂筋、頭半棘筋、肩甲挙筋、菱形筋、前鋸筋 etc
使用鍼 寸−6分 2番鍼
光線カーボン 3002-5000
朝起きて、突然左頚の痛みが出現し、同時になって痺れが左の上腕にまで襲ってきた。
運動検査にて、頚部左の捻転+後屈時に強い痛みが左の肩から腕に拡がる。
整形外科学でいうところの「ジャクソンテスト」「スパーリングテスト」特に頚椎症の診断で用いられる運動検査であり、頚部の後屈で神経根を故意に圧迫し神経症状を無理に出させるテストとして存在する。
当院は神経根が圧迫され症状が強く感じるのではなく、上部胸椎の多裂筋や頭板状筋等が短縮位となり、痛みが放散して増悪すると考える。
最初に背部、頚の後頭下筋群に徒手と鍼治療を施し、様子を見るも、左側頚部の痛みが取りきれなかったので、左側臥位にし、頚部右側屈位にて頚部を軽度ストレッチ状態で肩甲挙筋、中斜角筋に鍼治療を施した。
その際に『左の頚部から左肩まで関連痛や響きがでてる』という反応が出た。
これは鍼治療に対する納得反応、納得刺激といい刺激として治療効果の高いものだと、当院では考えている。
その後、数回の施術により、頚部左捻転、後屈時の痛みは緩和され、可動域も大きく改善された。
筋肉は本来の状態から短縮位になると自分の想像以上に強い痛みを出す事がある。
分かりやすく言うところの「頚部の寝違え」や「ギックリ腰」等がその最たる例である。
痛みを出す原因が必ず存在し、それに対処するアプローチが正しければ、必ず結果は良い方向に向かうと信じて施術を行う。
この思いを再確認出来た件だった。
もし、ご自身や周りのお悩みの方、一度リメイク整骨院へご相談ください。
もう諦めていたその痛みその辛さ
鍼灸筋光線療法にアプローチを変えてみませんか?
柔道整復師 鍼灸師 岡森 徳大
リメイク整骨院
大阪府高槻市城北町1-5-12-1F
TEL:072-674-8739
HP:http://re-make-seikotuin.com
Instagram:https://www.instagram.com/re.make.seikotsuin/
口コミやスタッフ情報はこちら