骨盤矯正、産前産後の治療は高槻市から徒歩4分リメイク整骨院へ
施術例
20代/女性
症状:出産前、出産後の疲労による全身倦怠感、殿部(お尻の筋肉)の過緊張のため、まっすぐ歩けないような感覚。
治療対象筋:中・小殿筋、大殿筋、脊柱起立筋、
鍼、光線治療は用いず手技(マッサージ)にて治療
8月中頃、出産後、退院の日に親とご主人様に子供を預けて来院。産後の「いきみ」による全身の過緊張、授乳による睡眠不足などによる全身倦怠感、体全体に痛みが強く、中でも歩行時の殿部の痛みが著明。スムーズな歩行が難しく、靴を脱ぐのもゆっくりでしか出来ない状態。
治療では集中筋リメイクの70分コースで全身の筋肉を緩めるように施術。中でも主訴である殿部の筋肉と、短い時間でも熟睡ができるように首の筋肉を中心に行う。
治療後は出産後、「初めてしっかりと歩けるようになった」と喜んでいただけました。
現在も周囲のサポートにより定期的に通院し、子育てによる肩、首、手首、股関節などの症状を改善しています。
産前ではお腹に約3キロの赤ちゃん、胎盤、羊水の合計で約4キロ。また、出産後の子育ての為に乳房の発達などで体重が4キロ、合計で8キロほど増加すると言われています。
また、出産時の「いきみ」により「火事場の馬鹿力」のようにリミッターが外れます。
陣痛が想像以上に壮絶なため、
「今まで出したことがない声がでた!」
「持っていたタオルを引きちぎった!」
「分娩台の捕まるところを壊しました!」
などの話を出産を体験した患者様からよく聞きます。
私の妻は双子を妊娠、帝王切開で出産したため、「いきみ」による筋の緊張はまだ少なかったですが、出産時の子供たちの体重が男の子約2.600グラム、女の子が2.500グラム、それに胎盤×2、羊水×2のため、産前はカラダを垂直に保つことが出来ないぐらい足や腰、お腹に負荷がかかっていました。
しかし、産前から毎週治療を行うことで私の妻は腰の痛みで悩むことはありませんでした。
病院の助産師さんにも「こんなにお腹がおっきいのに出産後も腰が痛くないなんて不思議!なんでか教えて!」
と妊娠、出産にかかわる人たちから妻が相談されていたそうです。
柔軟な筋肉により痛みが出にくかったのだと思います。
産後は女性は子供の子育てでバタバタし、自分のカラダのケアを出来ない方がとても多いです。まだまだ産後のケアの重要性を理解していない方が多いように感じます。
また、理解していても治療に来れない方もおられます。それには周囲の理解とサポートがとても重要になります。男性の理解、納得、行動が大切です。
産後にしっかりと筋肉の治療を行わない場合、子供が子育てに少し余裕ができる小学生や中学生になった時、自分の時間を持てるようになった時に重篤な症状が出ることが少なくありません。自律神経失調所や首や腰の激痛、四十肩など様々な症状で来院されています。
出産後、しっかりと「筋肉の治療をする」か、「治療をしない」かで10年、20年後の体調が大きく変わってきます。
女性が明るく元気で、笑顔が多くなることで、男性のモチベーションも上がります。
男性陣も女性の疾患に対して理解することで女性の笑顔を増やしましょう!
もうあきらめていたその痛み、その辛さ。
鍼灸筋光線療法にアプローチを変えてみませんか?
副院長 鍼灸師 池田龍一
リメイク整骨院
大阪府高槻市城北町1-5-12-1F
TEL:072-674-8739
HP:http://re-make-seikotuin.com
Instagram:https://www.instagram.com/re.make.seikotsuin/
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